地元出身ライターがこっそり教える、北九州で食べるべき朝昼晩の3食とは【答え:資さんうどん】

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北九州という街がある。福岡県にある政令指定都市で、九州の玄関口であり、古くから製鉄業で栄えた場所だ。観光地としても有名で、カルスト台地の平尾台や、関門海峡を歩いて渡れる関門トンネル人道、近代化産業遺産など見どころも多い。

 

そんな北九州に観光に行った場合、我々は何を食べればいいのだろうか。旅行では食事も重要だ。その地ならではのものを食べたいと思うはずだ。そこで今回は北九州を訪れた際の3食(朝食、昼食、夕食)と、おやつ的な3食(ブランチ、おやつ、夜食)を紹介したい。

 

北九州は魅力の街

北九州は訪れるのに便利な街だ。新幹線が走り、北九州空港もある。北九州の中心地の小倉駅からはモノレールが走り、小倉駅から歩いていける範囲に港もあるので、船で北九州へと上陸することも可能だ。

 

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どうもこの記事を書いている、
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地主です!

私の後ろに見えるのは小倉城だ。その横には「リバーウォーク北九州」という大型複合商業施設もある。夜には小倉城がライトアップされ、リバーウォーク北九州と共にサイバーパンクと言えなくもない景観を生み出している。

 

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夜の小倉城

北九州は住むのにも便利な場所だ。私の父も住んでいるし、弟は北九州でお店を営んでいる。また前述したように観光地も多く、旅行にも最適だろう。そして、その際は食べるものが重要になる。その地ならではの美味しいものを食べたいはずだ。

 

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これは旦過市場、趣があっていいですな!

そこで今回は北九州に実家がある私が、北九州で食べるべきものを紹介する。朝食、ブランチ、昼食、おやつ、夕食、夜食の合計6食をご紹介。これを読んでから北九州に行けば食事に悩むことはないだろう。ここで紹介されたものを食べれば間違いないから。

 

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小倉駅とモノレール!

朝食:資さんうどん西小倉店

旅先での食事は外すとダメージが大きい。その街に住んでいれば今度は別のお店に行こう、となるけれど、旅行では時間が限られているし、胃にも限界があるので1食の重みが変わる。ただこの記事を読めば北九州での食事は解決なのだ。

 

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資さんうどん西小倉店

北九州での食事でまず外すことができないのは、「資さんうどん」だろう。1976年に「資さん」の屋号が誕生し4年後の1980年に会社設立というから、2021年で創業41周年を迎えた歴史あるうどん屋だ。もちろん創業の地は北九州なので北九州を代表するお店と言える。

 

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メニュー

店内に入りメニューを見ればいろいろなうどんが並ぶ。かしわうどんもいいだろう、もちろん鶏つくねうどんもいい。しかし、北九州生まれの私がオススメしたいのは、肉ごぼ天うどんの大盛りだ。大盛りでもスルッと食べることができる。

 

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これが肉ごぼ天うどんの大盛りです!

澄んだ出汁に少しだけ柔らかめの麺が最高に美味しい。肉は甘辛く、ごぼ天は練り物ではなく、ごぼうの天ぷらだ。これがまた非常に美味しい。出汁と馴染ませて食べるとこの世のものとは思えない幸せを演出してくれる。

 

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そして、おでんですね!

資さんうどんでは、年間を通しておでんの販売を行っている。おでんと言えば冬のイメージがあるけれど、違う。資さんうどんのおでんは年中美味しいのだ。昆布や椎茸から取った出汁に甘めの九州の醤油が深みと風味を生み出している。

 

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そして、ぼた餅

資さんうどんで外せないのが「ぼた餅」なんです。北九州では古くからお酒の代わりにぼた餅を食べる文化があり、資さんうどんの創業者もその独特の文化を大切にしたいと、このぼた餅を完成させた。

 

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これが資さんうどんでの完璧セットです!

資さんうどんに行ってもメニューが多いので、何を頼めばいいのかわからないかもしれない。その時は上記を頼めばいい。今回おでんでは「丸天」と「餃子天」と「味付け椎茸」をチョイスした。どれも美味しいので、それはその時の気分で問題ない。「肉ごぼ天うどん(大盛り)」、「おでん」、「ぼた餅」のセットが王道と覚えていただきたい。

 

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この椎茸美味しいのよ!

ブランチ:資さんうどん空港通店

朝食を食べ終わり、しばらくするとすぐにブランチの時間がやってくる。もしかすると普段の生活ではブランチは食べないかもしれない。しかし旅先では食べてもいいだろう。では北九州では何を食べればいいのか。簡単だ。

 

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資さんうどん空港通店

そう、資さんうどんである。資さんうどんは1店舗だけではないのだ。現在は北九州を中心に佐賀や熊本、大分、宮崎、そして山口にも進出しており、私が知る限りでは60弱の店舗がある。基本的にはどこの店舗も同じ味ではあるが、資さんうどんを食べ歩くなんて言うのも北九州旅行ではいいかもしれない。味は同じだけど。

 

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頼むのはこちらです!

肉ごぼ天うどん(大盛り)、おでん、ぼた餅を頼んだ。おでんは「ごぼう天」「だいこん」「しらたき」「牛テッチャン」だ。幸せをもたらす組み合わせだ。またこの店舗は空港から近いので、北九州からそれぞれの街に帰る間際に食べるのもいい。あと多くの方には全く関係ないけれど、私の実家からも近い。

 

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この輝きを見て欲しい!

資さんうどんの1号店がオープンしたのは1976年のことだ。アメリカでロッキード事件が発覚し、Apple(アップルコンピュータ)が設立された年。資さんうどんとAppleは同級生なのだ。iPhoneを触るたびに、皆さんには資さんうどんを思い出して欲しい。

 

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カレーもあるよ!

資さんうどんでは1981年にカレーショップ「じゃわ」もオープンさせている。実はカレーにもこだわっているのだ。資さんうどんで現在食べられるカレーにもその歴史は受け継がれているわけだ。食べないけれど、今回は。

 

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これは無料よ!

天かす、つぼ漬、とろろ昆布は無料で取り放題。とろろ昆布と資さんうどんの出汁は最高に合う。出汁がいいのだ。九州各地で水揚げされた鯖から作られた鯖節と昆布や椎茸から作られた出汁は深みのある甘さを生み出す。創業者が2年の歳月をかけて作り出したそうだ。

 

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これ最高!

ごぼ天もこの出汁に浸して食べると美味しいのだけれど、器からもはやはみ出すサイズ(約14cm)なので、下半分は出汁に浸していただき、上半分はサクサクを楽しむというように、1本のごぼ天からを2つの幸せを生み出すこともできる。

 

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1本で2つの楽しみ!

昼食:資さんうどん貴船店

ブランチが終われば、もう昼食を意識しなければならない。旅行とは食なのだ。食べなければならない。美味しいものをお腹いっぱいに食べ、幸せをそれぞれの住む地に持ち帰り、また食べたいと思わなければならないのだ。

 

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資さんうどん貴船店

昼食は「資さんうどん貴船店」だ。朝食とブランチで資さんうどんを食べたでしょ、と思うかもしれない。実際食べた。しかし、まだ食べたいのだ。それくらいに資さんうどんは美味しい。北九州のソウルフードなのだ。食べ飽きるということはないのだ。

 

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注文はこちらですね!

肉ごぼ天うどん(大盛り)とおでん、ぼた餅だ。何度も見た景色だけれど、資さんうどんに来るたびに初めて見た時の感動がある。世界には絶景と言われる景色があるが、そのひとつがこれなのではないだろうか。もし家を建てたら壁紙にしたいと思う。

 

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この肉がまた美味しいのよ!

この肉は甘辛い味付けだ。九州は甘いのだ。でも、甘すぎない。絶妙な塩梅と言えばいいのか、九州の醤油と砂糖で甘辛く炊かれたこの肉が、出汁の甘みと組み合わされ、さらなる旨みを生み出す。

 

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麺の輝きよね!

九州のうどんは柔らかいというイメージがある。資さんうどんの麺も確かに讃岐うどんと比べれば柔らかいが、もっちりとした食感だ。創業者が讃岐うどんの本場・香川で製法を学び、北九州の人々に合うようにアレンジしたものだそうだ。大盛りを頼んで欲しい。秒で食べちゃう美味しさだから。

 

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おでんは「牛すじ」「厚揚げ」「たまご」

今では全国で文化が均一化されてきているが、九州のおでんには「牛すじ」が昔から入っている。子供の頃の私は一番好きなおでんの具が「牛すじ」だった。資さんうどんのおでんにも牛すじはもちろんあり、人気も1位となっている。だって美味しいもんね。

 

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美味しいのよ!

おやつ:資さんうどん湯川店

昼食が終わればすぐに「おやつ」の時間がやってくる。一般におやつと言えば甘いものをいただくイメージだろうか。北九州で甘いものと考えると何になるだろう。大丈夫、私はしっかりと答えを記したいと思う。北九州旅行でのおやつはこのお店一択だ。

 

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資さんうどん湯川店

資さんうどんである。湯川店だ。日豊本線の安部山公園駅から歩いてすぐの場所に鎮座している。ちなみに先にも書いた気がするけれど、どの店舗も味は同じだ。どこで食べても高い水準で最高の美味しさを楽しめるのが資さんうどん。そんな中でおやつには「湯川店」をチョイスした。理由は近くにいたから。それだけだ。

 

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丼も充実していますよ!

資さんうどんには、いろいろなメニューがある。たとえば「焼きうどん」の発祥は北九州で、2008年からは資さんうどんでも焼きうどんの販売を開始している。冬季限定で力うどんなどもある。選ぶのがまた楽しいのだ。

 

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今回はこうなりました!

肉ごぼ天うどん(大盛り)とおでん、ぼた餅だ。おやつだから。何度も書くけれど、うどんやおでんの出汁はほんのり甘いのだ。自然な甘さ。だからおやつにもなるのだ。それが資さんうどん。朝食、ブランチ、昼食にもなり、おやつにもある。資さんうどんに死角はないのだ。

 

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ぼた餅も美味しいのよ!

ぼた餅の開発が始まったのは1986年。スーパー丸和で資さんうどんが販売していた「おこわ」に使う餅米で、商品開発できないかという考えから、資さんうどんのぼた餅開発は始まった。ちなみにスーパー丸和はスーパーマーケットとして初めて24時間営業を始めたスーパーだ。

 

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旦過市場の入り口にある「スーパー丸和」

現在ではこのぼた餅は年間450万個を売り上げる。ボリュームもあり、甘さ控え目なので、食後に食べても、スルッと食べることができる。レジの横では持ち帰り用のぼた餅も売っている。私は差し入れに買って行くこともある。

 

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あんこがたっぷり!

このぼた餅は各店舗で餅米を炊いて、ひとつひとつ、お店の方が手で包んでいるそうだ。本当に美味しくて、資さんうどんに行ったら必ず頼む。飽きないの、いくら食べても資さんうどんは飽きないの。美味しいを超えた場所に資さんうどんはあるのだと思う。人類の求めるまだ見ぬ景色を資さんうどんは見せてくれる。

 

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餅入り巾着も美味しいよ!

ちなみにおでんは「つくね」「餅入り巾着」「しらたき」を注文した。美味しかった。肉ごぼ天うどんも、おでんも、ぼた餅も全部美味しい。馬鹿みたいに書くけれど、本当に美味しいのだ。それ以上の言葉はない。だって美味しんだもん。体に心に染み入る優しい美味しさ。北九州は優しいと覚えていただきたい。

 

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ちなみにこんなお菓子もあるよ!

夕食:資さんうどん本店

おやつを食べ、少し経てば日が暮れて夜がやってくる。皿倉山に行って、100億ドルの夜景を見るのもいいだろう。それはそれとして、我々は夕食を食べなければならない。お腹が空くから。一般に夕食が一番豪華だと思う。では、北九州の夕食ではどのお店に行けばいいのだろうか? おまかせください。

 

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資さんうどん本店

夕食は「資さんうどん本店」。本店なのだ。本店だからと言って、他の店舗と味が異なるとかはない。どの店舗も同じだ。しかし、夕食だから本店に来たかったのだ。心が清らかな空気で満たされた気持ちになる。

 

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頼んだのはこちら!

肉ごぼ天うどん(大盛り)とおでん、ぼた餅だ。先ほどから頼んだメニューはコピペしている。ずっと同じだから。でも、食べている時は毎回新たな発見がある。私はもう数えられないほど資さんうどんでこの組み合わせを頼んでいるけれど、毎回が発見。毎回がハッピーバースデーなのだ。おめでとう。

 

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海老が輝いている!

おでんは「海老」「はんぺん」「ウインナー」を注文した。これで全てのおでんの具を食べたのではないだろうか。海老は殻ごと食べられるように柔らかい。出汁が染みていて涙すら出てくる。なんで資さんうどんが東京に住む私の家の近所にないのだろうか。

 

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はんぺんもいいね!

資さんうどんのおでんで「はんぺん」を食べられることも嬉しい。新たに加わった具の一つで、そもそもはんぺんは関東の文化で、以前は九州のおでんに、はんぺんは入っていなかった。それが今では、資さんうどんの最高に美味しいおでんの出汁で、はんぺんが食べられるのだ。ちなみに九州出身の地主家では昔からおでんにはんぺんが入っていた。なぜだろう。

 

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神聖な気持ちになります!

夜食:資さんうどん魚町店

食事は夕食で終わりではない。夜食もあるのだ。普段は体重を気にして、夜遅くは食事を抑えたりするけれど、旅先では食べてもいいのではないだろうか。北九州には夜食にピッタリのお店があるのだ。

 

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資さんうどん魚町店

「資さんうどん魚町店」だ。資さんうどんには24時間営業のお店があるのだ。今回の魚町店がまさにそう。年中無休の24時間営業。夜食を食べるためにある店舗なのだ。小倉駅から続くアーケード街の中にあるのでアクセスもいい。

 

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そして頼んだのはこちら!

肉ごぼ天うどん(大盛り)とおでん、かしわおにぎりだ。ぼた餅じゃないの? と思ったかもしれない。売り切れていたのだ。もちろんそういうことだって起きる。では、ぼた餅が売り切れの時、どうすればいいのか。慌てないで欲しい。慌てる気持ちはわかるけれど、慌てないで欲しい。「かしわおにぎり」を頼めばいいのだ。

 

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こちらです!

かしわおにぎりもまた九州のソウルフードと言っていいだろう。具材は鶏とごぼうの2つというシンプルで、少し濃い目の味付けで、うどんと相性がいい。また先にも書いたように無料で取り放題の「つぼ漬」と一緒に食べるのもいい。最高にいい。

 

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こうですよ!

記事がごちゃっとするから書かなかったけれど、資さんうどんは「かしわおにぎり」もめちゃくちゃ美味しくて、昼食を食べた「資さんうどん貴船店」でも食べていた。だって美味しんだもん。

 

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資さんうどん貴船店にて!

お腹に余裕があれば、「肉ごぼ天うどん(大盛り)」「おでん」「ぼた餅」「かしわおにぎり」を頼むのがベストだろう。美味しいから。ちなみに写真では2個だけれど、1個から注文できる。ただ私はかしわおにぎりを頼む時は2個からと決めている。だって美味しくて、結局もう1個となるから。

 

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おでんはこちら!

おでんは個別に選ぶこともできるけれど、「牛すじ」「だいこん」「たまご」「厚揚げ」「しらたき」という資さんうどんのおでんで人気ベスト3を含む「おでん5本セット」もある。これで頼むと50円お得になる。

 

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つぼ漬はレジ横で買えます!

これで北九州で食べるべき6食を紹介した。ぼた餅が5個ではないか、と思うかもしれない。でも、安心して欲しい。資さんうどんはいろいろな場所にあるのだ。私は魚町店で食べることのできなかったぼた餅を次の日に取り戻した。美味しかった。

 

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次の日にぼた餅を2個頼んだ!

北九州=資さんうどん

偶然にも北九州で食べるべき6食を紹介したら、全てが資さんうどんになった。偶然なのだ。美味しいから仕方がない。最近は通販もやっていて東京でも買うことができるので嬉しい。私が北九州に帰る理由は実家があるからではなく、資さんうどんがあるからだ。うどんとしてではなく、料理として資さんうどんはトップクラスにいる。もはや資さんうどんは資さんうどんというカテゴリーの料理なのだ。

 

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資さんうどんに行こうぜ!

紹介したお店

※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください

 

【参考資料】

「SUKESAN BOOK資さんうどん公式ファンブック」株式会社シティ情報ふくおか 2021

 

著者プロフィール

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地主恵亮
1985年福岡生まれ。基本的には運だけで生きているが取材日はだいたい雨になる。2014年より東京農業大学非常勤講師。著書に「妄想彼女」(鉄人社)、「インスタントリア充」(扶桑社)がある。
Twitter:@hitorimono

地主恵亮「みんなのごはん」過去記事一覧

Source: ぐるなび みんなのごはん
地元出身ライターがこっそり教える、北九州で食べるべき朝昼晩の3食とは【答え:資さんうどん】

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