1ヶ月間、ほぼ毎日お昼に寿司を握ってみたら楽しかった話

「最近、ランチは自宅で寿司を握っています」

って人に言うと、少し驚かれる。

たしかに、寿司ってお店で食べたり、パックのやつを買ってくるのが普通で、自分で握るっていう発想にはなりにくい。もちろん僕もその1人だった。なんか神聖なものに触れてしまう気がして、自分で握るなんて考えもしなかった。

それが最近転職した先の社長に「寿司って誰でもかんたんに握れるし、美味しいよ」と言われ、握ってみたらびっくり。

 

むちゃくちゃうまいじゃん!

 

本当にびっくりした。職人でもないのに、みようみまねで握ってみたら、ちゃんと美味しい寿司の味がした。それ以来、握りにハマってしまった。

そんな僕の1ヶ月前から始まった“素人握り寿司”の記録をつづってみる。

まずはスーパーで刺身と寿司酢を買う

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寿司を構成する要素はざっくり言うと、酢飯と魚介だ。醤油とわさびは冷蔵庫に入ってるとして、まず手に入れたいのは酢飯を一瞬で作れるアイテム「寿司酢」、そして刺身である。

刺身は300円~500円くらいのパックのやつで十分。7~8切れほど入っている。

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寿司酢も300円くらいで売っている。これがとにかく便利で、ご飯に混ぜるだけで寿司用のシャリになってしまう。

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僕の記念すべき最初の寿司はこんなメンバーで始まった。酢飯、しまあじの刺身、付属のわさび、以上。

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YouTubeで見たのを真似してみる。左手の指の付け根あたりに刺身をぺろっと置く。

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わさびを塗る。

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右手でいい感じの大きさに丸めた酢飯をのせる。

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そのまま左手の指先のほうに向けてひっくり返して一瞬ぎゅっと握ったら……

 

あ、寿司だ。意外と寿司の姿をしていた。

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その勢いのまま刺身7枚を握ったら、しまあじ7貫ができあがってしまった。390円のお刺身パックが寿司ランチに変わったのはなんだか嬉しい。

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さっそく食べてみると…

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あまりにも寿司だった。普通においしくて笑ってしまった。

 

「そうか、寿司というのは酢飯と魚とわさびと醤油のことなんだな」と雑に思った。

 

上記のアイテムを一緒に食べると、まあ一応は寿司の味になるわけだ。

自分の中で握り寿司に対する印象がいい意味で変わってきた。勝手に神聖視していたものが、身近に感じられた瞬間だった。

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このしまあじの寿司の味を、たぶん僕は忘れないと思う。いま思うとかなり不格好だけど、自分で握った最初の寿司だった。

さわら、さんま。手酢、醤油を塗る刷毛

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最初の寿司を握ってから、頭の中は寿司ネタでいっぱいになった。自宅でのリモートワーク。昼が近づくと「何を握るか」だけ考えるようになった。

次に選んだのは「さわら」だった。「脂のってます」という何気ないキャッチが響いた。

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注目してほしいのは、右下の器に入れた水。これを「手酢」と呼ぶ。シャリを手にとったときに、米がくっつかないように湿らせる役割がある。酢と水を半々の割合で混ぜるだけだ。

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両手に手酢をつけて、パン!と手を叩くと、いい感じの水気が残る。そのおかげで初日よりもだいぶスムーズにさわらを握れた。あまりにスムーズなので何かがおかしいとおもったら、わさびを塗り忘れていた。

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脂がのったさわらはどんなものだろうか。わさび醤油につけて食べてみる。

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最高だった。

ぷりっとした歯ごたえなのに、とろける脂身。それを酢飯が受け止めてくれる。寿司って最高じゃん。

翌日は生さんまを選んだ。秋の終わり頃、さんまの刺身っておいしいですよね。

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セッティングは5分くらいで完了。冷凍ご飯をチンして寿司酢を混ぜて、手酢を用意するだけだ。

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ここで新アイテムを導入してみた。「刷毛」である。素人の握りはやはりシャリのまとまりが悪く、箸でもって醤油につけた瞬間がもっとも崩れやすい。そこで刷毛で醤油を塗ってしまおうと考えた。100均で買った。

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ささっと握った生さんま。刷毛で醤油を塗って、付属のおろし生姜を乗せたら、かなり寿司っぽくなった。

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生さんま握り8貫ランチ。480円と考えたら安いものだ。

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もうこんなのおいしくないわけがない。新鮮なさんまに、生姜が合う。

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ぶり、いか、サーモンと続く、握りの日々

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毎日スーパーの魚売り場に行くのが楽しくなってくる。さんまの次は、ぶりが旬をむかえる。

だんだん脂がのってくるぶり。売り場でプッシュされていたので買ってみた。

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このまま食べても絶対においしい。きっと醤油皿に脂が浮くだろうほどの、きれいなサシが入っている。

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でも刺身で食べると絶対ビールが飲みたくなっちゃうので、やっぱり寿司だ。平日の昼は寿司じゃないとだめだ。

というわけでいつものセット。

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さくっと握って醤油を塗る。食べる。おいしい。やばい。脂がとろける。わさび多めが正解だった。

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実は寿司ネタのなかではイカが好きだ。あるときはコリコリした歯ごたえだったり、またあるときはねっとりとした口当たりだったり、種類によって全然違うのが楽しい。

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この日売っていた「赤いか」はどっちのタイプなのだろう。自分で握って答えを見つけたかった。

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正解はねっとり!すごく濃厚でまろやかなイカだった。これは塩で食べてもおいしいだろうな、と思った。

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午前の仕事がひと段落したら、1時間の昼休み。スーパーに刺身を買に行くのが日課になった。

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この日はトラウトサーモン。定番はどんどん握っていきたい。

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これもうまい。サーモンは安定している。困ったらサーモンだ。

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くじら、金目鯛。そして寿司台を買う

刷毛に続く新アイテムとして、「寿司台」を買ってみた。これに置くとより寿司っぽさが増すのではないか、と考えた。100均にはなんでも売っている。

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寿司台にのせる第1号は鯨赤身(398円)にしてみた。ちょっと珍しいものを握ってみたかった。

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見た目はまぐろのようだが、付属していたのはおろし生姜だった。なんとなく味が想像できてくる。

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いいぞ、寿司台。おかげで寿司に見える。

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鯨の寿司は初めて食べたけど、さっぱりしておいしい。引き締まった肉質、淡白な赤身、生姜で食べるとまるで馬刺しのようだ。

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いままでの魚とは一味違ったおいしさだった。これはたまに握りたくなる。好きな味だ。

金目鯛もいい。伊豆のあたりを観光すると必ず食べる高級魚というイメージだが、自宅で握るとこんなに安いのか。

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1分ほどで寿司になった。この頃になると、だんだん自分にとっての寿司がおにぎりくらいの立ち位置になってきて、写真が少ない。

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ついに、本まぐろの中とろを買う

まぐろのことはずっと気になっていた。ただ僕は赤身よりも中とろが好き。どうしても中とろを握りたかった。それには訓練がいるだろう。機は熟したと見て、こんなものを買ってしまった。

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特選 本まぐろ中とろ

 

100g当たり1,380円

 

サクで買ったら170g=2,346円だった。これはすでに1週間分の寿司の値段を超えている。さすが国内産の中とろだ。

自分で薄く切らないといけない。手が震えた。

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普段から研いでいなかった包丁は刃がぼろぼろ。切り口は雑だが、9切れと端っこの部分ができた。

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切るのはまだまだ練習の余地がある。むずかしかった。

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とりあえず握ってみる。

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このへんでもう一度握り方をおさらいすると(といっても適当な僕のやり方)、左手の指の付け根に切り身を置いて、右手でわさびを塗る。

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さらに右手だけで形を整えた酢飯を乗せ、左手の平と指でぎゅっと形を整える。

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左手の指のほうに転がして、中とろを上にしたら、右手でもう一度形をつけつつ、台に置く。

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できた。憧れの中とろ握り。

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このにょろにょろっとした部分が中とろっぽくて好き。

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最近寿司を握ることにハマっていると会社で話したら、同僚のコジマさんが誕生日プレゼントに「いい醤油」をくれた。いかにもよさそうなパッケージ。

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もらった醤油に手づかみで中とろダイブ。そういえば自宅寿司のいいところって人の目を気にせず好きなように食べられるところだったりする。

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手でぐわしっと掴んでびしゃっと醤油につけて、むぎゅっと口に放り込む。誰にも遠慮せず、好きに食べればいい。手は醤油でベタベタだ。

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だからこうやって、

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あーたのしい、おいしい。前より寿司が好きになってるのは間違いない。

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ちなみに本まぐろの中とろはこれも楽しみだった。切れ端で濃いめのビールを飲む。

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最高だよ。今日は土曜日、ちゃんと休みの日を選んだのだ。

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海老尽くし、そして最後のアイテムを手に入れた

中とろは中ボスだった。また新たな握りの日々が始まる。この日は甘海老。

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たぶん小さい海老を2本一緒に握るんだと思うけど、これはむずかしそうだ。

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むちゃくちゃ不安定でやばい。

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けど酢飯を乗せて、裏返せばなんとかサマになっている気もする。

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意外といい感じにできてきた。見たことのある寿司になった。

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雑に醤油にくぐらせて食べるぞ。

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うわー!うまい。甘い。

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そして最後の重要アイテムはこれ。「赤酢」である。

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よくわからないけど、赤酢には弱い。「この店は赤酢をつかっている」なんて聞くと、それだけで期待値が上がってしまう。

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なんとなく“赤酢信仰”のようなものがあったが、こうやって酢飯をつくっているとそれがただの信仰ではないことがわかった。むちゃくちゃいい香りがするのだ。

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どことなく甘くて、鼻をスンとくすぐる香り。まるでバルサミコ酢のように感じたのは色合いのせいだろうか。

目の前の酢飯からは、これまでの寿司酢とはまったく違った香りとコクを感じる。間違いなくおいしいはず。

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その相手に選んだのは大好きなネタ「赤海老」だ。この大振りな海老はお寿司屋さんだとけっこう高い部類にいたと思う。頭の部分を炙って、おつまみとして添えてくれるお店が好きだった。

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でもスーパーで買うと1パック450円くらいだった。頭がついてないのが残念だけど初の赤酢で握っていく。

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気づいたのは、手で転がすだけで香り立つこと。酢飯からほわ~っと甘い香りが漂ってくる。

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できた。よく見たら裏表ばらばらだった。けどまあ味には関係ないだろう。

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刷毛で醤油を塗って、

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いただきます。

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はい。最高。

 

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ついにファミリーパックで「おまかせ握りコース」へ…

友人宅に何人か集まることになり、もちろん趣味である寿司を握ることにした。

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OKストアにはいい感じのファミリーパックが売っている。たぶん手巻き寿司用途だろう。

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本まぐろの赤身、中とろからほたて、海老などが入ったこのセットを買ってみた。3人前入っていて1,580円は安い。さすがOKストア。

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ちょうど知人の農家からコシヒカリが届いたところだった。せっかくなのでこれを使ってお寿司を握ってみる。

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送ってくれたのは石川県のたけもと農場さん。ここは特にお米にこだわった農家として知られている。

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コシヒカリやひとめぼれなどのブランドはもちろん、リゾットやパエリヤ専門のお米も生産し、販売している。ちなみに農場のWeサイトのドメインは「okomelove.com」である。

そんなオールスターなお米と赤酢で酢飯をつくって、初めての握りコースに挑戦。

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まずはサーモン。すでに何度か握っているのを思い出した。

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次は本まぐろの赤身。わさびを塗って、

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転がすようにシャリの形を整える。

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手早く返す。

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手酢で湿らせながらどんどん握っていく。

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赤身2種、ぶり、そして鯛。

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甘海老。最初に握ったときはむずかしかった。

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最後は、やはり本まぐろの中とろ。

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大丈夫。中とろは本当に誰が握ってもおいしいから。

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できました。

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思ったよりもいい感じ。そういえば今回は「ガリ」も買って添えてみた。

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なんか自分で握った寿司ってずっと見ていられるんだけど…

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でも乾いちゃう前に食べましょう。

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この1ヶ月くらい、夢中になっていろんな寿司を握ってみたけど、味がおいしいのはもちろん、なにより楽しかった。

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なんとなくやってなかったことを、やってみるって、こんなに楽しいんだなと。きっと食べ物とか料理ってそういうことがたくさんあるんだと思う。

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最初はスーパーで寿司酢と刺身を買うところからスタートして、刷毛と寿司台を100均で買い、いい醤油とお米をいただき、赤酢も取り入れてみた。

 

年末近くに、「今年はこれをやってみた」と言えるものが1つできてよかったなと思う。中とろにも感謝したい。

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年末って親戚が集まってお刺身を食べるタイミングだし、年始になると意外と魚介があまっていたりする。そんなときは思い切って握ってみてはいかがでしょう。

おにぎりみたいな感覚でやってみると楽しいし、きっと喜ばれると思います。おすすめです。

 

次回はお寿司屋さんを訪問して、素人寿司へのアドバイスをいただき、プロの技をご紹介したいと思います。来年もよろしくお願いします。

著者プロフィール

narumi(@narumi)

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Z世代のコラムニスト。趣味はPodcast配信。西武線沿線で育った生粋の西武ライオンズファン。最下位になろうが地元球団への愛は変わらない模様。

Podcast:ドングリFM

note:Atsuyoshi Narumi|note

Twitter:@narumi

Source: ぐるなび みんなのごはん
1ヶ月間、ほぼ毎日お昼に寿司を握ってみたら楽しかった話

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